皮オナを卒業したい、やめたいと思っている人はいると思います。
- 包茎手術をして、そもそも皮オナができなくなった人
- これ以上仮性包茎を悪化させたくない人
- 皮オナはリスクが高いとどこかで聞いた人
そんな人のために、皮オナとは何かと、皮オナを卒業するための方法について説明いたします。
目次
1. そもそも皮オナとはなにか?

ずばり、ペニスの竿部分を握って、皮を上下に動かして性感を感じるオナニーのことです。
ほとんどの人は中学生くらいからオナニーを開始すると思いますが、最初はみんな皮オナニーからはじめます。そして、そのまま皮オナを続ける人が多いかと思います。要は、誰でもやっている一番普通のオナニーのことです。
2. 皮オナのメリット・デメリット
2-1. 皮オナのメリット

皮オナ二ーにも、いくつかメリットがあります。
- 道具などの準備が不要で、手軽にできる
- 亀頭が刺激に慣れていないので、遅漏になりにくい
2-2. 皮オナのデメリット

一方で、上にあげたメリット以上に、皮オナにはデメリットがあります。
- オナニーをするたびに皮が伸び、仮性包茎がどんどん悪化してしまう
- 生死の残りカスが皮にたまるので、チンカス(恥垢)が溜まりやすい
- 亀頭への刺激に慣れていないため、早漏になってしまう
- 皮でしごいた刺激でしかイケないため、セックスでイキにくくなる
今年で皮オナニー歴10年目を迎えます。
これまで皮オナニーのデメリットなど一つも考えていませんでした。先日、友人たちと温泉旅行に行ったときのこと。
男同士でアソコを見せ合うことになって、いざ私が露出したら周りが大笑い。
「そこだけ成長してないじゃん(笑)」
「手術したほうがいいんじゃね(笑)」
自分が包茎であることは重々承知していました。
しかし、いざ周りから指摘されると悔しさや恥ずかしさに苛まれて辛かったです。
おそらく原因は10年続けてきた皮オナニー。
いつも皮を思い切り引っ張ってシゴくため、ビロビロに伸びてしまっていたんですね。
その日を境に、何としても皮オナニーをやめようと決心しました。
※ VOLSTANISH様より
お風呂で亀頭を出して洗おうとする度、その汚さに絶望します。
普段、寝る前に皮オナニーをするのですが、次の日の入浴時にはチンカスがベットリ。
前の晩の精液やら尿が白い垢になっているんですよね。
しかもこれがなかなか取れないんです。
この間、彼女とセックスをする前にいつものようにお風呂でペニスを洗いました。
自分ではしっかり落としたと思ったのですが・・・。
「なんかゴミみたいなのが付いてるんだけど?」
すいません・・・チンカスです。
とは言えなかったので、「バスタオルの綿かな?古くなったから変えなきゃ」
となんとか誤魔化しました。
彼女のためにも皮オナニーをやめて、綺麗なペニスを手に入れたいです。
※ VOLSTANISH様より
よって、皮オナを卒業し、他の方法のオナニーもできるようになっておく必要があります。
3. 皮オナ卒業のためのオナニー方法
3-1. 亀頭オナニー
1つ目の方法は、亀頭オナニーです。これは、皮オナとは比べ物にならない気持ちよさです。
これは、竿ではなく、亀頭を直接刺激して行うオナニーです。
ただ、最初のうちは亀頭に直接触れるととても痛いかと思うので、ローションや、ベビーパウダーを使って、摩擦を和らげます。
具体的なやり方は、
- ヌルヌルをキープする
亀頭をそのまま擦り続けると、乾燥してカサカサになり、皮が剥けて痛いことがあります。そのため、ローションなどをつけてヌルヌルにし、それをキープして刺激を与えましょう。 - まずは亀頭全体を手のひらで刺激
亀頭は最初は敏感なので、指で擦るより手のひら全体で撫でるようにして刺激を与えましょう。こうすると、亀頭全体で感じることができてとても気持ちいいです。 - 慣れたら裏筋に挑戦
最初は敏感すぎて痛いかもしれませんが、亀頭オナニーに慣れてきたらぜひ挑戦してほしいのが「裏筋」です。裏筋とは亀頭の裏側の、包皮と繋がっている筋の部分です。この部分は、「男性のクリトリス」と言われるほどの性感帯ですので、ぜひ開発してみてください。
-
-
ペペローション 360ml
続きを見る
3-2. オナホール
2つ目はオナホールです。これも、皮オナとは比べ物にならない気持ちよさです。
次に挑戦してほしいのが、オナホを使ったオナニーです。オナホにはいろんなタイプがありますが、最初は「ゆる系」「ガバ系」と言われる、刺激の弱いものを選んでください。刺激の強いものを選んでしまうと、強すぎて気持ちよくなかったり、普通のオナニーやセックスでは物足りなくなってしまう可能性があるからです。
また、オナホを使うときは、必ずローションを合わせて使うようにしましょう。
3-3. 電マで刺激する
3つ目は、電マを使ったものです。電マを使い、裏筋に刺激を与えていくものです。
ただ、これは亀頭が刺激に慣れていない最初だと痛すぎるので、初めての方にはお勧めしません。
3-4. カリの部分を手で刺激する
3-1~3-3でご紹介した方法は、どれも気持ちがいいものの、道具を使う必要があるため準備がやや面倒です。
ただ、上の方法に慣れると、最終的には道具を使わずとも、手でカリの部分と、裏筋の部分だけを集中的にしごくことによって、手だけでもイケるようになります。↑の方法に慣れてきた方は、チャレンジしてみてください。
4. まとめ
・皮オナは一般的だが、デメリットもあり
・亀頭オナ二ー、オナホールでのオナニーから、徐々に別のオナニーに切り替えていこう