包茎手術のデメリットとして、『包茎手術で感度が落ちる』と言われることがあります。
この記事では、『本当に包茎手術で感度は落ちるのか?』という点について解説していきます。
結論、人によりますが、感度は変わらない人が多いです。
※ 本記事は医療機関によって提供されたものではありません。本記事の正確性については細心の注意を払い、かつ情報の出元は明記するよう心掛けておりますが、本記事の情報についてはご自身の責任のもとご活用ください。本記事によって被った不利益については、管理人には保証しかねます。
目次
包茎手術で感度は変わらない人が大半
【質問】
包茎手術受けた人に質問♡包茎手術を受けて
— 包茎手術ハック@ナースゆみなー (@lIIllIlIllII) August 19, 2020
※Twitterより
包茎手術をした結果、感度がどうなったのかを、アンケートで取っています。
結果は、以下の通りです。
アンケート結果
- 感度がそのままだった人:64.3%
- 感度が上がった人:19%
- 感度が下がってしまった人:16.7%
アンケートの結果を見ると、ほとんどの人が感度がそのまま、感度が上がった人も20%ほどいるようです。
一方で、感度が下がってしまった人は16.7%と少数派であるということが言えます。
ココがポイント
このアンケートの結果を見ると、そこまで感度が下がることは心配せずともよいことが分かります。
感度が落ちてしまう人はなぜいるのか?
一方で、一部ながら感度が落ちてしまう人もいます。
その理由としては、主に以下の4点があるようです。
感度が落ちる理由
- ツッパリ感があり、違和感がある
- 痛みがあり、違和感がある
- 傷周りの感覚が鈍くなる
- 裏スジを切ってしまった
※参考:ナースが教える包茎手術ハック
それぞれについて、解説していきます。
①ツッパリ感があり違和感がある
包茎手術の時は、余っていた皮を切り取ります。
よって、包茎手術をする前よりも、皮が引っ張られる感じ(ツッパリ感)があります。
そのツッパリ感が違和感があり、快感が感じられないというものです。
ただし、ツッパリ感については、徐々に皮が伸びていくことによって薄れていくとされています。
違和感がある場合は、まずは様子を見ておくことが必要です。
②痛みがあり違和感がある
包茎手術の時は、余っていた皮を切り取ります。
切り取った部分が、完全に元通りになるまでには、一部ペニスに痛みがあります。
その痛みが違和感があり、快感が感じられないというものです。
ただし、痛みについては、徐々に傷が残っていくによって薄れていくとされています。
違和感がある場合は、こちらについても、まずは様子を見ておくことが必要です。
③傷周りの感覚が鈍くなる
手術によって、皮膚の表面の神経を切ってしまいます。
神経が切られることにより、感覚が鈍くなってしまうことがあります。
ただし、切る傷の大きさについては、それほど大きくないのが大半です。
なので、全体の感度にはそれほど影響しないはずですが、人によっては違和感を感じる方もいます。
④裏スジを切ってしまった
最後が、裏スジを切ってしまうことによって、感度が鈍くなるというものです。
これが、一般的には一番大きな原因としてよく言われます。
ただし、医学的には裏スジと感度については明確な関係性はないとされており、裏スジを切ったところで感度が悪くなるものではないようです。
ただ気持ちの上では、『裏スジ=性感帯』と思っている方もいるので、そのような方は感度が下がったと感じる場合もあります。
参考:管理人の場合
ちなみに管理人も仮性包茎の手術を受けたことはありますが、私の場合は手術後の方が気持ちよかったです笑。
私の場合は、包茎手術前はカリで感じるイメージでしたが、包茎手術後は亀頭で感じるイメージに変わりました。
どちらも違った気持ちよさがあったのですが、『亀頭で感じる方』方が、ゾワッとする快感がありました、、笑
※個人の体験談です
まとめ
- 感度が落ちてしまわない人が大半ですが、一部落ちてしまう人もいるようです
- お医者さんとよく相談して、後悔なく手術できるようにいたしましょう