包茎を治す方法にはいくつかありますが、そのなかに『自分で包茎をむくトレーニングをする』というものがあります。本ページでは、包茎のむき方・トレーニングの方法について解説します。
こんな方におすすめ
- 『仮性包茎を治したいけど、手術とかはハードルが高いし、まずは手軽にむいて、むき癖をつけたい・・・』
- 『真性包茎でずっと皮が被っているけど、どのようにしたら剥けるかわからない・・・』
1.仮性包茎のむき方・トレーニング法

まずは仮性包茎のむき方・トレーニング方法について解説していきます。仮性包茎の人は、自然にむくことができます。なので常にむき続けている状態を作り、むき癖をつけることが重要になります。
仮性包茎のむき方
常にむき続けるには、
- 夜寝る前にむく
- トイレに行く都度むく
- 風呂に入る都度にむく
というように、むくタイミングを決めて、むくことを習慣にすることが大事です。そのようにすれば、人によってはむき癖が付き、包茎じゃない状態を維持できるようになります。
具体的には、以下のYouYubeの動画に、実際に試された方の体験が載っています。よかったらご参考ください。
むいてみたけど痛い!そんなときは…
慣れるまでは我慢するしかありません、笑。
最初のうちは確かに痛いのですが、ずっとむいた状態を維持し続けておけば、徐々に痛くなくなっていきます。
むいてもむいても戻ってしまうときは…
これで書いたようにむき続けたとしても、『すぐに皮が元に戻ってしまい、むき続けられない』という人もいるかと思います。
その場合は、むいた状態を作り続ける道具がありますので、そのような仮性包茎対策グッズを試してみることを検討された方がよいかと思います。
-
-
【キトー君?クマッキー?】包茎を治す道具紹介【包茎矯正グッズ】
楽天で検索 してみて欲しい。この世の中には、いろいろな種類の包茎矯正グッズがあります。でもどれを買えばいいかはなかなかわかりづらいです。そこで管理人が、ネット上の口コミもとに、おすすめをお伝えしたいと ...
続きを見る
ココがポイント
仮性包茎をむくのは、ともかく習慣化してむき続けることが大事。あきらめずに続けましょう。
どうしても難しい場合は、グッズを買ってみることも検討しましょう
2.真性包茎のむき方・トレーニング法

2-1.まだ子供の場合(むきむき体操)
むきむき体操とは
子供は誰でも真性包茎ですが、一方で、放っておくと垢がたまってしまい衛生上よくありません。そこで子供のうちから、徐々にむいてトレーニングをすることで、早くむけるようにし、性器を清潔に保つ必要があります。そのための体操のことを、むきむき体操といいます。
基本的には、ママから子供に対してやってあげるものです
むきむき体操のやり方
むきむき体操のやり方はいくつかありますが、ここでは医師監修のやり方をご紹介します。不明な場合は、病院に行って相談してみるとよいでしょう。
1.包皮をおちんちんの根元に向かってずらす
→回数は多いほどいい(コツコツ頑張る)
2.包皮口が出ようとする亀頭部で徐々に広がる
→出血するほど強くしないように
3.亀頭部を触ると痛い
→触り続けると次第に痛くなくなる(我慢も大事)
4.亀頭部と包皮の癒着を1ミリずつはがす
→出血する場合があるが清潔にしていれば心配なし
5.包皮が戻らない時は亀頭部を 30 秒潰す
→亀頭部が小さくなり戻しやすい(科学的対応力)
6.亀頭部が全部出たら、ゴシゴシ洗う
→体の他の部分と同じように清潔に(清潔が基本)
7.むけるようになったら友達に伝える
→おちんちんを共通話題に(仲間づくり)
むきむき体操って本当に必要?
真性包茎は、大人になるにつれて自然に治っていきます。よって、むきむき体操が本当に必要かは、医者の間でも意見が分かれています。
なんと、医者に対して行った調査では、「むきむき体操」が一般的な子供に対して必要であると考えている医者は全体の48%、逆に不要と考えている医者は48%だったとする報告があります
よって、むきむき体操をするかどうかは、お医者さんの意見も聞きつつ、自分たちで決めればよいでしょう。
※ マイナビウーマンより
ココがポイント
子供の性器を清潔に保つために実施するムキムキ体操ですが、必須のものではありません。
実施する/しないは、医師の相談のもと、ご家庭ごとに判断してしまって大丈夫です。
2-2.中学生以上の場合
中学生以上の場合は、さすがに親にむいてもらうというのは難しいかと思います。なので、自分でむいてみることになるでしょう。
その場合には、以下のステップを踏んで、徐々にむいていくようにすればよいでしょう。
自分でむいていくためのステップ
step
1まずは勃起時に、少しずつ皮を押し下げて徐々に拡げる
勃起しているときの亀頭の硬さを利用しましょう。
まずは皮をかぶった状態で勃起させ、その状態で竿の根元を持ち、少しずつ押し下げるようにします。
一日に何回かかやっていると、徐々に口の部分(包皮口)が広がっていきます。
step
2むいた状態で勃起させ包皮口を拡げる
STEP1を繰り返しているといずれ、『萎えているときは亀頭が完全に出せるようになる』と思います。そのようになったらSTEP2です。
STEP1でだいぶ慣れてから、STEP2に入ってください。慣れていないのに無理にSTEP2に入ると、皮が元に戻らなくなってしまう(いわゆるカントン包茎)になってしまう可能性があります。
STEP2では、まずは萎えている状態で皮をむいてしまいます。そして、むいた状態で勃起させることで、さらに入口(包皮口)を広げていきます。
これを何度か継続していくことで、徐々に萎えた状態も、勃起した状態もずっとむけるようにしていきます。
step
3むいた状態で普段を過ごしてみる
ここまで来たらあと少しです。あとは、常にむいた状態で、普段の生活を過ごしてみましょう。
最初は亀頭が敏感化と思うので、それなりに痛みがあるかと思いますが、最初は我慢です。
我慢していくと、徐々に慣れていき、ずっとむいた状態を維持することができるようになります。
※ 参考:包茎Q&A
なかなかむけないときは…
これで書いたようにむき続けたとしても、『なかなか向けなくて困ってしまう。。。』という人もいるかと思います。
その場合は、むいた状態を作る道具がありますので、そのような真性包茎対策グッズを試してみることを検討された方がよいかと思います。
-
-
【キトー君?クマッキー?】包茎を治す道具紹介【包茎矯正グッズ】
楽天で検索 してみて欲しい。この世の中には、いろいろな種類の包茎矯正グッズがあります。でもどれを買えばいいかはなかなかわかりづらいです。そこで管理人が、ネット上の口コミもとに、おすすめをお伝えしたいと ...
続きを見る
-
-
真性包茎を自分で!キトー君メーカー直販
真性包茎は自分で乗り越えられる。こっそり自力で卒業できるのです。
続きを見る
ココがポイント
一朝一夕にはうまくいきません。上の3ステップを、焦らずに実行していくことが重要です。
難しいときは、道具を使ってみることも検討しましょう
3. 自分でむくことのメリット・デメリット
自分で包茎をむくのには、メリットもあればデメリットもあります。
ココがおすすめ
- なによりも、何の道具・準備もいらず、すぐにできる
- 道具もいらず、手術なども不要なので、費用が安い
- ほかの人にバレたくない人も、こっそりとできる
ココがダメ
- 仮性包茎の場合は、むいてもむいてもむき癖が付かない場合がある
- 真性包茎の場合は、頑張ってもむけない場合がある
4. まとめ
- 仮性包茎の場合は、むくことを習慣化することが大事
- 真性包茎の場合は、あせらずにじっくりとむいていきましょう